2024.1.14

今年は「何故」を追求する一年にしたい。

 

年末年始のただLEDの光を見つめていた時間が退屈で、今年の目標をぼんやり考えていた。学生時代は自身の好奇心を何より大事にして今後の社会情勢がどう変わるか、技術革新はどのような変遷を辿るかをチェックして主に就職活動に利用していた。

しかし、就職後の今ではそのような習慣はどんどん無くなり、会社生活に慣れるのが精一杯でただただ時間が過ぎていった。

今年は自身も社会人四年目になる年。だんだん仕事にも慣れ、余裕が出てきた頃だ。心機一転、昔の気持ちを取り戻して自身の好奇心や疑問を大事にし、育てる一年にしたいと思う。

 

今日気になった疑問は2つ、それに加えて気になったトピックは1つある。

疑問1:魚は生食可能だが、肉は不可なのは何故か

→魚の流通は3日ほど、繁殖する菌は腸炎ビブリオのため、繁殖するまでに流通がされていること、腸炎ビブリオは真水により殺菌できることが生食可能な理由。対して肉は血抜き、熟成に時間がかかり流通に10日ほどかかるために、大腸菌の繁殖が進んでしまうため、トリミングが必要且つ焼くという調理が必要。

疑問2:税金で無償になってるサービスはどのような議論過程があり採用されたのか。アメリカでは救急車など医療に関するお金は税金が投与されていないと聞く。国によって異なる福祉がどのようにして日本は消防、警察、救急などが採用され無償化に至ったのか歴史を紐解きたい。

→1874年の東京警視庁の設立に伴い、消防と警察は国の機関となる。1948年の消防組織法の施工、1963年の消防法の改正により消防は地方自治体の消防本部が担うようになる。

 詳しくは税金の歴史や政治の検討に繋がりそうなので引き続き勉強になりそう...。

 

トピックとしてはネクスコ東日本の高速道路のPA、SAの有料化である。働き方改革適応のタイミングもあるだろう、長距離ドライバーによる利用で駐車場の大型車両の停車が増加しており満車の状態が続いているそう。SAの売店の収益に関わる話のため議論が進んでいるが、園地の開拓や大型車両、小型車両の立体構造化など様々な方法で解消に努めるらしい。

 

また自社理解としてプレスリリースを見るのは楽しいものである。今年は暇な時間に読むことを続けたい。